プロフィール
五十嵐 敏之
１９８３年１０月生まれ
大分県別府市 出身
近畿大学文芸学部卒
「自分の意見ばかりを言い指示に従わない」
「仕事を依頼しても『それは自分の仕事ではない』と言って断る」
といったモンスター社員対の専門家。
モンスター社員に悩む経営者の
ための解決支援を３００社
行ってきた実践経験を持つ。
18歳のときに父が勤める会社が
倒産。大学進学のため、奨学金
を学費にあて、生活費を自分で
稼ぐという学生生活を送る。
いつか自分や父のように会社が
倒産したことで人生が変わる
人たちを無くす仕事がしたいと考えるようになる。
大学を卒業後、商社の営業職を
経て労務トラブル対応に特化し
たコンサルティング会社に転職。
３１歳で社会保険労務士資格を
取得し、コンサルティングを行うものの
杓子定規の法律論だけの対応や
経営者の立場に立った支援が
できないことで
経営者からの信頼が得られず、
契約解除が続き契約の継続に苦戦する。
経営者のためのサービスとは
何かを考えている中で
経営者が信じていた社員が問題
行動を起こし、心を痛める経営
者を数多く見てきたことで、
従業員は多くの法律で守られて
いるのに、雇用を守っている
はずの経営者を守ってくれる
ものが何もないことに気付く。
経営者は孤独感と不安感を
常に持っていると実感し
経営者の孤独と真摯に向き合い
安心感を与えるために経営者と
共にモンスター社員の対応に取り組む。
法律論ではなくモンスター
社員の行動の原因や特徴を
分析し、対応策を考えること
が重要と考え実践したところ
９７％のモンスター社員が
労働基準監督署に駆け込む前に
トラブルを解決することに成功。
その他、うつ病を発症した社員
や音信不通になった社員の対応
３０００万円の未払い残業リスクの解決など
経営者の立場にたった支援を
積極的に行ったところ契約の解除が激減。
多くの経営者から
「誠実な人柄で専門性が高い」
と評価され、社内の契約継続率２位の表彰を受ける。
その後、自身も勤務する会社の
事業所閉鎖を経験。
やはり１社でも多くの経営者を
支援したい
経営者は事業を継続することが
最大の使命であり、その経営者
を支えることが自分の使命であると思い独立開業。
現在は
問題社員と争わずに
解決するための対応策と
社内の対話の場を増やすことで
相互理解を深め、経営者と
社員が幸せに働ける職場作り
の専門家として活動している。
孤独な経営者を支援し元気
にすることが
企業の存続と社員やその先
の家族の幸せにつながると
信じて日々奔走中。